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枢木レイさんのブログ

2025年6月4日 (水) 22:45

ワンマイルウェアで表現する私の美学

私は、在宅ワークと近場のバイトを兼業していて、 長距離の移動をすることがない。 せいぜい、友達と会うときに、梅田に行くくらいのものだ。 ゆえに、日常生活では、電車に乗ることがほとんどなく、 自転車があれば、大抵の用事は済ませられる。 まぁ、梅田でさえも、自転車で行けてしまうのだけれども。 ゆえに、普段は、ワンマイルウェアを着ることが多い。 ワンマイルウェアとは、自宅から半径1マイル(1.6km)の移動で、着るような服のこと。 コンビニや、スーパーに行くような服だ。 ワンマイルウェアは、そのままジムに行けるような服を選んでいる。 ジムを継続するのに、大切なことは、 ジムに行くハードルを下げること。 ジムに行くたびに、着替えを用意したり、 現地で着替えたりする手間が、 筋トレ継続のボトルネックになる。 ゆえに、私は、普段から、スポーツウェアを着用し、 気がむいた時に、ふらっとジムに寄れるようにしている。 Tシャツに、スポーツレギンスというスタイルが、デフォルトだ。 日本では、スポーツレギンスのうえに、 ショートパンツを重ね履きする人が多いが、 私は、あのスタイルに美学を感じないため、 レギンスを一枚履きしている。 日本人女性は、お尻の筋肉が発達していない人が多く、 お尻のラインが平らな人が多い傾向にある。 そんな人が、ヒップラインを出すと、貧相に見えがちだ。 そのせいか、ヒップラインを出すこと=恥だと考えて、 レギンス一枚履きに抵抗がある人が多い。 しかし、私は、子どもの頃から、スポーツをやっていたせいか、 ヒップラインには自信がある。 筋肉量が多いから、厚みがあるのに、垂れていない。 たまーに、お尻のラインを出すと、 周囲の目が気になるという人がいるが、 みんな、周りの目を気にしすぎだ。 世間は、自分が思っている以上に、 他人のファッションに関心がない。 仮に、男の人に見られていたとしても気にしない。 むしろ「私の美しいお尻を目に焼き付けるたまえ」というスタンスだ。 多くの女性は、女としての幸せを知る前に、 性犯罪から身を守れと教わり、 女性としての体の機能に不便を感じることがある。 ゆえに、多くの女性は、女性であること自体がリスクだと考えてしまっていて、 女であることを乗りこなせない。 しかし、私は、女性らしさを全面的に出すことに抵抗がない。 ここでいう女性らしさとは「女子力」といった類いのものではない。 世間のいう女子力とは、男性に愛され、 選ばれる能力のことを意味する。 一方で、私が定義する女性らしさとは、 自分の中にある女性らしさを肯定し、 女性としての人生を謳歌しようとする感覚のことだ。 その点、スポーツウェアはいい。 いやらしさが一切ないのに、ヘルシーな色気を感じる。 健康と色気は、紙一重だ。 そもそも、色気とは、健康な子供を残すための本能に由来するもので、 健康であることは、生き物としての美しさに直結する。 わらわが美しいのは、心身ともに健康であるからだ。 女性としての自分を肯定し、 自分の人生を楽しんでいるから、いやらしさがない色気が滲み出る。 私のことを、ジロジロ見てくる男性がいたら、 …きっと彼は、私のことを可愛いと思っているに違いないと思ってる笑