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マヤ さんのブログ

2008年12月3日 (水) 22:18

アニーローリー 灯油の販売の車が来る季節になりました。 地域によって音楽が違うみたいですが、うちでは「アニーローリー」が流れてきます。 アニーローリーは有名なスコットランド民謡ですが 「アニーローリー」とは1682年生まれのスコットランドの実在の人物で、 スコットランド中に知れ渡る美人といわれるほどでした。 そんな中ウィリアムダグラスに求婚されるものの政治的な問題などでアニーローリーの父親から結婚を反対されて、アニーローリーは1710年に政略結婚で別の男性の元へと嫁ぎました 。 作曲はスコットランドの女流音楽家ジョン・ダグラス・スコット夫人。 あした露(つゆ)おく 野の静寂(しじま)に いとしアニーローリー 君と語りぬ とこしえまで 心かえじ 誓いしアニーローリー わがいのちよ 愛にかがやく 君がまなざし まことこめたる 君がささやき とこしえまで とこしえまで 忘れじ アニーローリー わがいのちよ 堀内敬三訳詞 詩は色々と訳詞されているみたいですが、私が最初に知った歌詞は↑の歌詞です。私が物心ついた時分からアニーローリーが流れていて、この音楽がずっと大好きでした。この曲のタイトルと歌詞を知ったのは小学四年の頃。幼い頃から聞きなれてた曲の題名を初めて知ったときは嬉しくて感動したものです。 アニーローリーは日本では明治初期に「才女」という題名で全くちがう歌詞で歌われていました。後程才女についても書き込みたいと思います。