2025年6月21日 (土) 2:23
“未来医療”への静かな情熱。
iPS細胞(人工多能性幹細胞)という言葉、 どこかで耳にされた方も多いかもしれません。 今回、ユニクロ創業者・柳井会長が45億円を寄付されたのは、 京都大学の「CiRA(サイラ)」が中心となって設立した iPS細胞ストック研究支援拠点という施設。 ここでは、脊髄損傷・パーキンソン病・心不全など、 再生医療に希望を与える研究が進められています。 とくに注目されたのが、 細胞培養の自動化装置。 従来、人の手で行っていた作業を、AI・ロボティクスで自動化することで、 時間もコストも劇的に削減できるようになるそうです。 生命と向き合う研究って、 静かだけど、確かに社会を動かしてる。 そんなことを感じながら、 ちょっとだけ真面目も、お話をしてみたい気分です。 「未来を支える力」… わたしにできることは小さいけれど、 あなたにとってそんな存在になれたら嬉しいです💗