2025年6月24日 (火) 1:58
「1万人のリストラ」って現実味ある? パナソニックHDの発表から考える、いま働くって何だろう。
こんばんは。橙橙です🧡 少し真面目な話をしたくなりました。 パナソニックHDが株主総会で、全世界で1万人規模の人員削減を行うと発表したそうです。 一部の製造ラインや本社部門のスリム化、重複業務の再編が理由とのこと。 でも、こういうニュースを聞くとやっぱり他人事じゃないですよね。 「大企業=安泰」じゃない時代、何を持って“安定”と呼べるのか…。 🔸 経営者目線で考えると? グローバルで戦うには、コスト競争力を高めなければいけない AIやデジタル投資に人材を振り向けるために、既存業務の見直しは避けられない 株主からのプレッシャーも強く、利益確保は使命でもある つまり、「未来に会社を残すための決断」ということなんですよね。 🔹 でも、働く側から見ると? 今の生活がどうなるか不安 自分の役割がなくなったらどうすればいいの? 組織から切り離される“孤独感”が一番つらい 人間って「働くことで社会とつながっている」っていう感覚、大事にしてると思うんです。 だから、そこを急に断たれるのは…想像以上にこたえる。 これを聞いて、「なんのために働いてるんだろ」ってちょっと立ち止まっちゃった。 でもね、だからこそ私たちって、「今を大事にする」こともすごく大切なのかもしれない。 “自分の存在がちゃんと求められてる” そんな実感を得られる居場所を、どんな形でも持っておきたいですね🧡