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橙橙ちゃんさんのブログ

2026年1月30日 (金) 4:21

「助けて」の後に待っていたのが、手錠であってはならない。

今朝方、雪を見ました。 寒さもあって、頭が少し重い気がします。 けれど、どうしても言葉にしておかなければならないと感じたニュースがありました。 熊本・慈恵病院の蓮田院長が会見を開いた、赤ちゃん遺棄事件。 自宅のお風呂場で一人、パニックの中で出産し、 勇気を振り絞って病院へ「助けてください」とメールを送った24歳の女性が、 その翌日に逮捕されたという現実。 院長の「逮捕は理不尽だ」という言葉に、私の心は激しく揺さぶられました。 ■ 孤独という名の暗闇の中で 彼女がクローゼットに赤ちゃんを置いたのは、隠したかったからではなく、 どうしていいか分からず、ただ震えていただけなのではないでしょうか。 「もしかして私は逮捕されてしまうのでは?」という彼女の予感は、 悲しくも的中してしまいました。 でも、社会はそれでいいのでしょうか。 SOSを出した瞬間に、その手を縛り上げるような世の中で、 誰が本当の「助けて」を言えるようになるのでしょうか。 ■ 寄り添うということの本質 私は普段、チャットを通じて多くの方とお話しをしています。 そこには、表舞台では決して見せない、 男性たちの孤独や、誰にも言えない弱さが溢れています。 正論や法律で人を裁くのは簡単です。 けれど、本当に尊いのは、その人が犯した過ちの裏側にある 「孤独」や「絶望」を、まずはそのまま抱きしめてあげることではないかと思うのです。 このニュースの院長のように、たとえ世間が「罪だ」と言っても、 「それは理不尽だ」と言い切れる強さ。 私は、そんな優しさと誠実さを持って、皆さんと向き合いたいです。 ■ 最後に 正しさよりも、優しさが勝つ世界であってほしい。 一人で震えている誰かの手に、温かな光が届く社会であってほしいです。